A、鳥居は諸説ありますが、古事記によると天照大御神が天石屋戸(あめのいわやと)にお隠れになった際に、八百万の神々が鳥を木にとまらせ鳴かせて、天照大御神のお出ましを願いましたが、この時の鳥の止まり木を鳥居の起源とするものです。
A、鈴にはお清めの意味があります。
お参りする前に鈴を鳴らして身を清めてからお参りしましょう。
A、朱色は生命の躍動を表すとともに、古来より災厄を防ぐ色としても重視されてきました。 このため古くは御殿や神社の社殿などに多く用いられており、稲荷神社の鳥居の朱色もこの影響によるものと考えられます。
A、忌中の期間(神道では50日、仏教では49日)を過ぎればお札をお取り替えください。また、忌中後は神社への参拝も通常通り行えます。
なお、忌中が正月をまたぐ場合は忌中後に神社へ行き新しいお札を受けてお取り替えください。
※忌中とは、故人を偲び御霊を鎮める期間をいいます。
喪中とは、故人を偲びながら通常の生活に戻る期間をいいます。