年中行事


1月1日 午前0時 【歳旦祭】(中祭式)

 新年を祝い皇室の弥栄と国の益々の発展を祈るとともに、氏子崇敬者と地域社会の平和と繁栄を祈る元旦に行われるお祭りです。

 

1月1日 午前0時30分 【合格祈願祭】

 本年受験される皆様の受験合格を祈願いたします。

祈願祭をお受けになられた方には、お守りと合格祈願絵馬を授与いたしますので受験生の皆様のお越しをお待ちしております。

祈願初穂料:1名2,000円の志

 ※保護者の方も祈願祭に参列できます。

 

 

 


 

1月15日 午前10時~午後2時 【どんど焼き】

    神事 午前10時 齋行

 

 一年の福をもたらすとされる歳神様をお招きするために飾られたしめ飾りや門松, また旧年お世話になったお札やお守りなどに感謝し、お焼きする『神事』です。どんど焼きと関係のないものは納めないでください。

 

※焼納の品は1月7日以降に神社にお持ちいただきますようお願い致します。

 

~お焼きできるもの~  

御神札(おふだ)・お守り・破魔矢・鏑矢・しめ飾り・門松  

 

~お焼きできないもの~

人形・神棚・お餅・のし袋・年賀状・カレンダー・お寺のお札、お守り・引き出物

写真・お酒・財布、その他日用雑貨品等

※以上のものはお焚き上げしません。

 

※仏具(お寺関係)はお寺にお返しください。

※人形・神棚は別に焼納祭を執り行っておりますので神社へお尋ねください。

 

※ご不明な点は神社係員へお訪ね下さい。

 


 4月25日 午前11時 祈年祭】(大祭式)

 祈年祭(きねんさい)」は「としごいのまつり」ともいい、毎年全国の神社で行われるお祭りです。「年」とは稲を意味し、稲穂を蒔(ま)く季節の初めにあたって、その豊穣(ほうじょう)を祈願しますので、いいかえれば人間の生命の糧(かて)を恵んでくださるようにとお祈りするお祭りといえます。したがって、一粒の米にも神さまの御霊(みたま)が宿ると考えられているのです。 

 

 

 祈年祭では、稲だけでなく五穀の豊穣と国の繁栄、そして皇室の御安泰や国民の幸福なども祈願されます。この日は、宮中の賢所(かしこどころ)においても祭典が行われ、天皇陛下が御親拝になられます。  


 6月30日 午後3時 【大祓い(夏越し)】

 大祓は、我々日本人の伝統的な考え方に基づくもので、常に清らかな気持ちで日々の生活にいそしむよう、自らの心身の穢れ、そのほか、災厄の原因となる諸々の罪・過ちを祓い清めることを目的としています。

 

この行事は、記紀神話に見られる伊弉諾尊の禊祓(みそぎはらひ)を起源とし、宮中においても、古くから大祓がおこなわれてきました。中世以降、各神社で年中行事の一つとして普及し、現在では多くの神社の恒例式となっています。

 

年に二度おこなわれ、六月の大祓を夏越(なごし)の祓と呼びます。大祓詞を唱え、人形(ひとがた)(人の形に切った白紙)などを用いて、身についた半年間の穢れを祓い、無病息災を祈ります。また、十二月の大祓は年越の祓とも呼ばれ、新たな年を迎えるために心身を清める祓いです。 

 

私たちにとって、その年々の節目におこなわれる大祓は、罪や穢れを祓うとともに、自らを振り返るための機会として、さらには新型コロナウィルス感染症鎮静を祈願して参加されますようご案内いたします。

 


9月24日から26日 【例祭】(大祭式)

 「例祭(れいさい)」は「例大祭(れいたいさい)」ともいわれ、神社で最も重要な祭典とされています。例祭は年一回(神社によっては年二回)執り行われ、その期日には、御祭神に縁故(ゆかり)のある日、または神社の由緒と関わりのある日が選ばれます。

当宮では御祭神、菅原道真公のご縁日である9月の25日に執り行われます。

 

9月24日 午後5時 宵宮祭

     午後6時 松前神楽奉納 

     25日 午前8時 本祭

               午前9時から午後4時 御神輿渡御

     午後5時 担ぎ神輿(栗山天満宮氏子神輿会東風梅) 

     26日 後祭り 

 

お祭り期間中は300を超える露店で賑わいます。


11月3日 午前10時 【明治祭】(中祭式)

 明治天皇のご誕辰の佳き日に、明治天皇のご盛徳と大業を仰ぎ文化を進めるとともに、産業の振興と国運の隆昌を祈ります。 


11月23日 午前11時【新嘗祭】(大祭式)及び【大麻頒布始祭】  

 新嘗祭は毎年11月23日に全国の神社で行われ、新穀を神様に感謝する儀式です。

 

五穀豊穣を祈願する祈年祭と相対する関係にあるお祭りで、この日宮中では天皇陛下が感謝を込めて新穀を神々に奉るとともに、御自らも召し上がります。

 

新嘗祭の起源は古く、古事記にも天照大御神が新嘗祭を行った事が記されています。

 

現在では、名前が変わり勤労感謝の日として国民の祝日となっておりますが、一説によるとその祝日名は、命の糧を神様からいただくための勤労を尊び、感謝をすることに由来していると言われています。

 

当社は一日早い11月22日に齋行しておりますのでご参拝くださいますようご案内申し上げます。  

 

11月23日 午前11時30分過ぎ(新嘗祭終了後)【餅まき神事】

 本年も、そらち南農業協同組合様より餅米を奉納いただき、福餅として神前にお供えしたお餅を皆様に振る舞います。 

 

是非、新穀の恵により各社、各家庭の安泰をいただきたくご参拝、ご参加いただきますようご案内致します。


12月31日 午後11時【大祓】 

大祓(おおはらい)とは知らず知らずの間に受けた罪穢れを祓い、心身共に清らかに新年を迎えるための神事です。

 

 

12月31日  大祓終了後【除夜祭】(小祭式)

除夜祭(じょやさい)は旧年に感謝し、明くる年の安泰を祈念するお祭りです。

 

※除夜祭・大祓いずれも社殿の中で参列できますのでご希望の方はお申し付けください。


人形供養祭

人の心を和ませ、持ち主の身代わりとなり様々な穢れを祓うと言われる人形は、古来より人々の生活に密着し、とても重要な役割を果たしてきました。古くなりました人形やこけしなど、顔のついているものは粗末にせず感謝しお焼きしましょう。

※どんど焼きで人形はお焼きできません。

 

初穂料:目安として50Lの袋、5,000円の志から

    ごく少量の場合お電話でご相談ください。

 

神社にお持ちになる前に量や種類、来社日時などお電話にて予約をお願いいたします。 

御神像に関しては別途ご相談下さい。

またガラスやプラスチックなどの燃やせないものは外してお持ちいただきますよう重ねてお願いいたします。